パルミー受講生の添削を一部ご紹介!第8回

こんにちは!パルミーです!

パルミーでは月謝制の6ヶ月プランを契約されている方を対象に、約3ヶ月ごとの不定期でプロの講師による添削・相談を開催していました。

お陰さまで大変好評をいただいており、なんと次回より2ヶ月に1回の定期開催となります!

今回の記事では、パルミーの添削に興味があるけど、まずはどんな風に添削されるのか見てみたい!という方へ向け、3人分の添削事例をご紹介します♪

※掲載している質問や回答は記事用に一部編集しています。


愛野おさる先生によるたんたむさんの作品添削

イラスト全体の淡い配色や水着の柄がかわいく仕上がってますね!
たんたむさんはまだイラストを描き始めたばかりとのことなのですが、
むずかしい俯瞰ポーズにチャレンジしていてすごいです…!

今回たんたむさんは上手さよりも可愛さUPを目指しているとのこと。
それでは、愛野おさる先生による添削を見てみましょう!

グリッド球体を重ねてみると、目やツインテールの結び目の位置を取りやすくなりますね!
俯瞰から見たつむじの位置の目安にもなるので、イラストを描き始めた方だけでなく
難しい構図に挑戦する中級者の方にも参考になりそうです!


87*saku先生によるレシアンさんの作品添削

ポーズと髪の毛の流れがダイナミック!個性あふれるイラストです。
斜めにトリミングしたような演出も躍動感があり、スポーティーで強気な性格が伝わってきますね!

レシアンさんは、以下の5点を特に課題に感じているそうです。

・デッサン
・パース
・迫力のあるかっこいいポーズ
・構図

・配色、カラーバランス

それでは、87*saku先生による添削を見てみましょう!

87*saku先生:添削のご依頼ありがとうございます!
今回プロのイラストレーターを目指されていて、
色使いなど塗りをより良くしたいとのことなので
塗りをメインに他質問にあった内容を添削やアドバイスしていこうと思います。
参考になりましたら幸いです。

まず靴の細部やデザイン、躍動感のあるポーズや構図がとても良く
描かれていて良いと思います!
線画も丁寧に描かれているのがよく伝わります。
構図も今回は斜め四角でトリミングされているのでより動きも出ているかと思います。

本題である塗りに入った際に固い印象になってしまったとのことで
こちらが主な添削ポイントになります。
■キャラクターのデッサン
■塗りについて
■目を惹くトリミング方法やカード風イラスト

87*saku先生:手のデッサンが曖昧になってしまっているので資料や自分の手を見ながら描くのも良いですし、
簡単な図形に変換して描いてみると描きやすくなると思います。
足の付け根や関節などを断面図で考えてみたり、
球体関節人形を想像して頂ければより描きやすく違和感が無くなるかと思います。

87*saku先生:背景などは苦手であれば単色やパターン、エフェクトや文字入れだけでも
キャラクターメインのイラストであればキャラクターを際立たせられると思います。
今回であれば、髪の毛の色が赤系統なので青や緑系統であれば
ポスターのようなデザイン寄りのイメージになりますし、
グレーなど彩度が低い色であればキャラクターイラストらしいイメージになります。

トリミングは思い切って全身を入れて描いたとしても端が少し切れるくらいにした方が全体的により良くなると思います。
今回動きのあるポーズなので多少見切れるくらい大きくしてしまった方が
こちらに飛び出てくるような迫力が出ると思います。
トリミングにより出来た余白にはエフェクトやモチーフなどを飛び出させても良いですし、
キャラがメインのイラストはトリミング内に情報量を足して外の余白はそのままでも良いかと思います。

 

87*saku先生:カラーバランスについては、ネイルの色が彩度が高く色とりどりである事や
服の色と髪の色の割合がおおよそ同じ割合という理由で視線がバラついてしまい
顔に視線が行きづらくなっているかなと感じました。
なのでメインやアクセントカラーがより際立つようネイルは2色までにまとめ、
服の色味も青み寄りから赤みよりに、
黄色もメインの髪の毛の色を際立たせる為彩度を落とすなどの調整をさせて頂きました。
サイトなどにあるカラーパレットを参考にし使用する色を5~6色に絞って塗ると
全体的にまとまりやすいかと思いますので是非ご参考にして頂ければと思います。

87*saku先生:水中の髪の毛であれば重力とは逆方向に緩やかになびき、
水に濡れている状態なので光源に近くなればなるほどツヤツヤ度が高くなります。
そして水面近くになると境界線が曖昧になり不規則になります。

逆さまの髪の毛はキャラ自体が逆さになっているのか、
何らかの力で逆立っているかによりますが基本的には横にはあまり広がらず、重力などに沿って流れていきます。
おでこなど生え際をしっかりと表現したり、
他モチーフも重力が掛かっている方向に描き込む事で逆さまである表現を強められます。

暴風など風に吹かれる髪の毛は頭や顔にぶつかってから髪の毛に風が当たるので
毛先などは一方向ではなく様々な方向に向きます。
そして水と同じく風は形がしっかりとしたものではない為緩やかな柔らかい流れになります。

87*saku先生:影の色や塗り方はそれぞれ好みになるのですが、
色としては肌の影は赤系統の明度が少し高めの彩度を少し落としたもの、
髪や服など無機質なものは青みがかったグレーなどが個人的にオススメです。
影の塗り方はあまりぼやかさず濃い油彩ブラシなど
ハッキリとした塗りの方向性であれば落ち影などがくっきりになるので
理想とする方々のようにパッと目につき印象に残りやすいイラストに仕上がるかと思います。
奥行き表現を出すのに少しだけ影をぼかしてあげると
デフォルメとリアルの中間のような塗り方にもできます。

今回黒でのベタ塗りで固くなってしまったとの事でしたが
絵柄や元の色にもよりますが黒も引き締め効果があるので部分的な影として活用できます。
(ただ使い過ぎると印象が重くなってしまったり色がくすんでしまう可能性があるので注意)

87*saku先生:カードゲームイラストは枠や説明文がある為
顔周辺をしっかりと目立つように線幅や色味調整、描き込みの差が必要になります。
シャドウバースのようなものであれば進化前と進化後で見た目の豪華さの差も必要なので
、1枚ずつ完成させるよりラフ時点からパーツや髪色髪型背景など
カラーラフをしっかり描き分けてから描き始めると描きやすいかと思います。
背景なども目立たせたいものの周りをある程度描き込み奥は簡単にする、
WIXOSSのようなカードであればエフェクトのみでも
描き込み量が多くなくても情報量を足すことができます。

87*saku先生の添削は資料が盛りだくさんで、とても丁寧にわかりやすく解説されてますね…!
特にオススメの影色まとめがとても参考になります。早速イラストに取り入れていきたいですね!


ことぶきんぐ先生によるまるまるさんの作品添削

今回のまるまるさんのイラストは夏休みに男の子がカリフォルニアのような海を背にして一休みしている様子を描いた作品です。
髪の毛の艶やかな描き込みや、キチンと資料を観察して描いてることが分かる服のシワから、緻密な作品だと感じました!

今回まるまるさんは特に以下の2点に課題を感じているそうです。

・デッサンがくるってないか
・色合い

それでは、ことぶきんぐ先生による添削を見てみましょう!

Googleマップでロケーションを調べる方法は目から鱗でした!
色んな国のリアルなロケーションを無料で調べられるなんて、背景付きの絵を描くならこれは活用しない手はないですね!


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いかがでしたでしょうか?

パルミーの添削では、イラストの添削に併せてプロの先生方に絵に関する質問や相談をすることもできます♪
6ヶ月プランを契約されている方はぜひご参加ください。

次回の添削は【2021/06/28 14時】から受付開始中です!
たくさんのご参加をお待ちしております!