こんにちは!パルミーです!(・∀・)
パルミーでは、月謝制の6ヶ月&12ヶ月プランを契約されている方を対象に、1ヶ月に1回でプロの講師による添削・相談を開催しています!
この記事では、実際の添削内容や相談への回答の中から、掲載許可が得られたものをご紹介します。
※掲載している質問や回答は記事用に一部編集しています。
ダテナオト先生によるじゃり太さんの作品添削
こちらは月謝制会員のじゃり太さんにご提出いただいたイラストと添削です。

じゃり太さんのイラストは基本的なテクニックがしっかりと描け、女の子の可愛らしさの伝わってくるイラストです。
ダテナオト先生も
・布の表現がよく出来ていて美しい。
・線画がとても綺麗に描けている。
・概ね絵のバランスが良い。
・立体の意識が出来ている。
と評価されております。
ここからが先生の添削で、ダテナオト先生は以下の課題感を指摘され、線画を中心に添削されました。
・奥行き感が薄く躍動感が弱く感じる。
・シルエットバランスはよく出来ているが個々のパーツのデッサンが一部狂っている。
・ 足先が中途半端に見切れている。
・ 線画が綺麗に引けているがメリハリがない。
・『何を見せ(魅せ)たいのか』が漠然としている。
① 線画の課題に対する添削
じゃり太さんのイラストは線画も綺麗でバランスも良いのですが、プロの目線から更にブラッシュアップするべき点を先生は指摘されました。
胸を張って水着の女の子のアピールポイントの一つである上半身を前面に押し出しつつ、その分腰を大きく傾け後ろにやることで、背骨から腰にかけて綺麗なS時を描画しコントラポストのある綺麗なポーズとなります。
また、足を重心線より若干後ろにする事で、重心が前方に傾いた状態となり、このイラストがアニメーションの一コマだと仮定したとき、次のシーンが予測できる=躍動感のある状態となります。
足先も進行方向に向け、女の子がどちらの方へ進んでいるかを印象づけます
また、過去の添削の紹介記事でも紹介したように、髪の毛は頭の動きに引っ張られ、毛先は動く前の位置に残ろうとします。
顔と肩の位置から女の子の首が回転していることがわかりますが、毛先は本来の位置に残るので、元のイラストよりしっかりとカーブさせても問題ないです。
曲線というのはそれだけ動きを感じられ、躍動感を生み出すエッセンスです。
絵としておかしくならないのであれば、紙や布など各所に配置することで躍動感がでます。
手足の線画にも注目してみましょう。
添削イラストに左下の解説にある通り、手足は曲げると内側・外側の筋肉が伸縮し、シルエットに大小の曲線が生まれます。
ここを意識して描くことで、よりリアルな人体を表現できます。
その他、顔のパーツについてや、口の形による舌の位置など細かいアドバイスがなされてます。
メリハリのある線画については過去の添削の紹介記事で詳しく解説されておりますのでご参考にしてください。
② プロとなる上で『作品のテーマを伝える』重要性
じゃり太さんはこの先イラストレーターとして活動したく絵を学ばれています。
絵でお金を稼ぐプロにとって「何を見せ(魅せ)たいのか」という、作品のテーマを伝える技術は、大変重要な技術です。
イラストレーターは『作品のテーマを絵に変換して消費者に伝える』というのがお仕事です。絵を見て消費者が受け取るテーマが、イラストレーターの伝えたいテーマとイコールでなくてはなりません。
そのためには構図、演出、色彩学を学ぶと良いと思います。
絵は描けば上手くなりますが、上記は学ばなければ成長はしない部類のものです。
これらはパルミーでも様々な講座で扱っているので、まずは基礎的な知識を網羅しつつ、様々なイラストレーターの絵を観察して各イラストの「何を見せ(魅せ)たいのか」を感じ取り、そのためにどういった表現をされているかを研究すると、自然と自分のイラストにも反映できるようになります。
パルミーの添削イメージはつかめましたでしょうか?
最後に、今回添削していただいたダテナオト先生の講座をご紹介します。
「立ち絵が描けない」「バランスが取れない」「立体的に描けない」といった悩みを抱えている方は是非のぞいてみてください!

