パルミー受講生の相談を一部ご紹介!第3回

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こんにちは!パルミーです!(๑`·ᴗ·´๑)

パルミーでは月謝制会員の方を対象に、プロの講師による添削・相談を不定期で実施しています。
この記事では、実際の添削内容や相談への回答の中から、掲載許可が得られたものをご紹介します。
※掲載している質問や回答は記事用に一部編集しています。

今回は添削時に複数寄せられた、日々の練習方法やイラストレーターを目指す上での疑問と回答などをいくつかご紹介します!

なお、次回添削は9月30日(月)より募集を開始します!
月謝制6ヶ月プラン加入者より先着50名の受付とさせていただきます。
※期間中の新規契約者は先着枠とは別に、全員を対象とさせていただきます。

添削の作品提出は可能な限り早めに提出いただけますと、講師の方もスムーズに添削ができますので、準備できる方は今から作品を準備いただけますと幸いです!


日常的に行う練習方法や習慣についての相談

絵は日々の練習がそのまま画力に繋がります。
ひたすら好きな絵を描くのもよいですが、少し練習を意識したりするだけで上達具合も変わっていきます。
KEIZO(ORETO)先生がそんなお悩みにお答えします。

Shintaroさんの質問:

絵を描く能力を向上させるために日常的に行なっている、または行なった方がいいオススメの練習、習慣、意識づけ、読んでいる雑誌、よくみるWebサイトなどなどあれば、どんな小さいことでもいいので教えいていただきたいです!

KEIZO(ORETO)先生の回答:

デッサンやクロッキー、資料を集めて模写やトレースでのイラストの解析をすることがおすすめです。
パースや奥行き、人体におけるいいアングルや、納まりのいい光源、お約束のパターンなどが身につきます。

アナログの必要はありません、デジタルで資料を元にするだけでも十分です。
これらの練習は筋トレみたいなものですので、少しでも毎日続けられると非常にいいです。

意識づけに関しては、必ず何十枚も資料を用意することです。
そしてその資料にするイラストや写真の「どこがどうしていいのかを自分なりの回答を出して解析する必要があります。

見るものに関しては、場所は関係ないと思います。
よくあるTwitterでもPixivでもPinterestでもなんでもいいと思います。
本を読んだり、バラエティーを見たり、映画を見たり、舞台を見たり、旅行に行ったり、遊びに行ったりなんでもいいです。
それよりも、どこにどんな物や作品があるのか本があるのか、サイトがあるのか、自分自身で興味の幅を広げていく必要があります。
好きなものだけ与えられるものだけでは、センスは鍛えられません。
自分の武器になるようないいものは得てして、別の場所からヒントを得られることが多いです。
興味を持つ幅を広げましょう。


資料集めについての相談

資料集めて絵を描く、というのがイマイチピンときていない人も多いかもしれません。
資料集めに関していくつか質問が寄せられましたので、ume先生のご回答を御覧ください!

受講生Kの質問:

イラストを描く際に必要な資料とは具体的にどのようなものを資料として使用していますか?

ume先生の回答

資料はあるだけ良いですので、自分が「これだ〜!」って思うものならなんでもいいんです。
資料はイメージを助けてくれるものであり、ディテールを具現化するときに役立つものです。
あえて言うなら画像とか、自分で撮った写真とか、画集とか、漫画とか、写真資料集とか、アニメの美術画集とか、設定資料集とか、映画の切り抜き画像とか、「この人のここの色が自分も使いたい!」って思ったらその人のイラストとか、そういうものですね。


受講生Wの質問:

絵を描くときにイラストレーターの方々が参考にしているサイトや資料などがあれば知りたいです。

ume先生の回答

他のイラストレーターさんのことは分りかねますが、私の普段の資料サイトというと…

・Pinterest等の画像サイト、海外の画像サイト
・近年のディズニー映画(アナ雪、モアナ等)
・Twitter
・Instagram

あとはお店の無料カタログを持ち帰ったりとか、普段いかない場所での雑誌、本、写真集などアナログものからインスピレーション受けたりも多いですね!


使用ペイントソフトについての相談

「CLIP STUDIO PAINT」、「Photoshop」、「SAI」など様々なペイントソフトがありますが、好きなイラストレーターが使っているソフトが自分の使っているソフトと違った場合、このまま持っているソフトで練習し続けても大丈夫か不安になることがあるかと思います。そんな不安にbibico先生が答えてくださいました。

受講生Bの質問:

現在自分はCLIP STUDIO PAINT(クリスタ)を使用しているのですが、好きなイラストレーターさんの多くが線画はSAIなどを使い、彩色の時はPhotoshopを使用されています。
これはPhotoshopでしか出せないニュアンスなどがあるから使われているのでしょうか?
それとも、ソフトとして彩色がしやすいからでしょうか?

bibico先生の回答:

人にもよると思うのですが、使いやすいからというのが大きいと思います。
お仕事をするときは取引先で使われているソフトがPhotoshopであることが一般的なのでPhotoshopを使います。
クリスタでのみ利用できるレイヤー構造などもありますので、できるだけ取引先との齟齬を出さないためにも最終的にPhotoshopで仕上げるイラストレーターは多いです。
ただ、クリスタがPhotoshopに劣るかというと、あくまでイラストを描くという支店ではPhotoshopと同等か、描くイラストの系統によってはそれ以上の機能を備えている部分もあります。

またクリスタがメジャーなペイントソフトになるまではSAIが一般的だったので、今でもSAIを使ってる人は多いです。
当時はPhotoshopでは線画が描きにくく、またPhotoshopのほうが彩色や調整・加工がしやすく、線画がSAI、彩色以降がPhotoshopというイラストレーターが多く、そのまま慣れた使い方をされているのだと思われます。
逆に比較的最近絵を描き始めたという作家さんはクリスタで全て作業されている方も多くいますよ。

Photoshop形式での納品を依頼されるお仕事をしているのでなく、
クリスタの機能に不満がないのでしたら全てクリスタで完結してしまって大丈夫だと思いますよ。


プロを目指す上での相談

プロのイラストレーターを目指す際、どのような技術を身につけると有利か、美大や専門学校を出ているほうが良いのか、不安に思う皆さんにbibibo先生がお答えします!

腹黒兎さんの質問:

小説の表紙やソシャゲイラストのお仕事ができるようになりたいです。
どんな技術をどう身につけたら良いか教えてください。
また、地方に住んでいるのですが、地方でもプロのイラストレーターとして活動できますでしょうか?

bibico先生の回答:

イラストのお仕事がしたいのでしたら、デッサン力は必ず必要になってきます。
(とくにソシャゲイラストは人体のデッサン力は強く求められるとおもいます)
デッサンとはモチーフを見たままリアルに描く練習です。
この練習をすることにより、観察力と表現力が身に付きます。
デッサンができないと、例えばガラスのビンを描いたのに形が取れてない、ガラスの透明感が表現できてない
ビンに見えない…みたいなことが起きます。

画面の中でなんとなく違和感の残る、でもどこがおかしいかわからない
でもなんかおかしい。といった不自然な絵ができてしまいます。
書き手が違和感を感じる絵は当然見る人も不自然に感じるものですので、
そういうことが起きないようにデッサンを勉強し、ものを見る目、表現するスキル、
そして不自然さを感じ取って修正できるスキルを養っていかれるといいと思います。
最初はリンゴや瓶のような小さいものから初めて、慣れてきたら人物を描く練習をするのが
基本的なステップです。がんばってみてください!

また、ラノベのイラストは人物の書き分けも必要です。
登場人物の書き分け、年齢、性別など、
いろいろなシチュエーションを挿絵で表現しないといけないのでオールマイティに描けるようになる必要があるとおもいます。

地方でもイラストレーターの活動は可能です。
今はリモートで勤務することのできる企業も増えてますし、フリーランスで活動するとしても、
スカイプなどのオンラインツールを使えば、遠くの人とお仕事はすることができます。

ただ、私の経験から申し上げますと、東京に住んだ方がお仕事はしやすいのかなと思います。
私はフリーランスで活動していた期間が2年ほどありますが、
お仕事の依頼が来たときクライアントさんと打ち合わせで会うためだったり、
イベントのために都心へ出る機会は多いです。そのために往復でかかる交通費や時間を考えると、
都心に住んでいた方が楽だとは思います。
また、ゲーム会社は東京に集中しているので、ゲームのお仕事をするのであれば、
東京へ行く機会はたくさんあると考えたほうがいいかとおもいます。
地方では地方でしかできないお仕事があると思いますので、どんな仕事をしたいかで働き方も変わってきます。


受講者Kの質問:

絵師になりたいと思っているのですが私のような専門学校を出ていなくてもなれますでしょうか?

bibico先生の回答:

私が会ったイラストレーターさんでいいますが、半数が専門、半数が独学といった割合でたまに通信で絵の勉強をしたという方もいます。
また、イラストのお仕事ですが、イラストの受託制作会社の方に、ほとんどの人が副業で行っていると聞いたことがあります。
突然専業でイラストレーター!というよりは、副業から始める人も多いという認識でいるといいと思います。
ですので、専門学校を卒業していなくてもなれるか?という質問はYesです。
やる気があればなれないことはありません。大事なのは目指したい気持ちだと思います。


SNSの利用方法についての相談

昨今は作家自身がSNSで発信し、自分の手掛ける作品を紹介し人気を上げていくクリエイターもたくさんおられます。
目に付きやすいので、クリエイターはSNSを上手く活用しないといけないのか?といった不安についてume先生がお答えします。

受講生Bさんの質問:

同人活動やイラストレーターとして仕事をしていくにあたって、SNSの活用は必須だと思っているのですが、絵を見てくれる人やフォロワーがあまり増えません。
先生はどういう風にSNSを活用していますか?

ume先生の回答:

私個人の使い方という感じなので、参考程度にしかならないと思いますが
SNSはとにかく絵を上げたり絵についての考えをUPしたりする所という認識で居ます。
私はSNSで食べていく気はないので、自分に率直な絵をUPしていますし、フォロワー数はふだん目に入っていませんしあまり興味もありません。
自分の大切な人が見てくれて、コメントをくれたら1いいねしかもらえなくても、それでわりと十分だからです。

ただし、SNSを利用してたくさんの人に見てもらいたいと思うなら、それなりに商業目線というかは必要になってくるかと思われます。
商業目線はあまり個人的には好きではないので言いたくはないのですが、
例えば世の中でどういう絵を描けば売れるかとか、どういう風に自分の絵を売り込んだら人が見てくれるか(ブランド化みたいなことですね)とか、
そういうことですね。
まず見てくれる人の母数を増やしたいなら、とにかく世間で人気とされる絵を描くことからかな、と思います。(FGOとか、Vtuberとか。ラブライブでも、人気キャラたくさん描いてみたりとか)
一回そういった目線で考えてみるのもひとつ方法としてはあるのかなと思います。


パルミーの添削イメージはつかめましたでしょうか?
次回の添削は9月30日(月)より募集開始ですので対象者は是非ご参加いただけますと幸いです。