パルミー受講生の添削を紹介!

こんにちは!パルミーです!

パルミーでは、月謝制の6ヶ月&12ヶ月プランを契約されている方を対象に、毎月プロの講師による添削・相談を開催しています!

今回の記事では、パルミーの添削に興味があるけど、まずはどんな風に添削されるのか見てみたい!という方へ向け、添削事例をご紹介します♪

※掲載している質問や回答は記事用に一部編集しています。


▼受講生の作品


今回は、「浮き輪で遊ぶキャラクターの可愛さを伝えたい」という受講生さんの作品の添削です。
猫耳の女の子の表情がとっても可愛く描けていますね!
爽やかではっきりとした色づかいから、強い夏の日差しの感じが伝わってきます。

こちらの受講生さんのお悩みポイントは、
・情報量を増やすコツ
・水面の描き方
・人体デッサンのおすすめの練習方法
・雲の描き方
とのこと。

それでは、biibii先生による添削を見てみましょう!

biibii先生による作品添削


‥‥

添削前のイラストについて

はじめまして!biibiiです!
この度はご依頼いただきありがとうございます。
今回のイラスト、キャラの楽しそうな表情と背景から爽やかな夏の雰囲気が伝わってきました!!

全体の感想

キャラクターの顔まわりに丁寧に描き込みがされていて、目元や表情からしっかり「可愛さ」が伝わってきました!
また、青と黄色の配色バランスもとても良く、全体にメリハリが出ていて見映えしますね。
爽やかさと温かさがちょうどよく混ざり合っていて、画面の雰囲気づくりがとても魅力的です!

アニメ塗りでも情報量は足せる

例えば、1影+軽いグラデーションで塗られている場合、以下のような表現を追加すると効果的です!

  • 2影を加える(より奥まった部分に濃い影を置く)
  • 陰影の色に幅を持たせる(彩度・色温度を変えて空気感を出す)
  • ハイライトやリムライトの追加
  • 「1.5影」のような柔らかい中間トーンを入れる(皮膚の透け感や反射光をイメージ)

とくに肌や髪など、光のまわり方を意識したサブサーフェスっぽい処理は、色数が少なくても深みが出せるのでおすすめです。

また、他の塗りへの挑戦も有効です。
他の塗り方にも挑戦することで「情報量を増やす」以上の効果があります。
たとえば厚塗りやブラシ塗りでは、面の取り方・光の構造・色の調和をより意識する必要があるため、観察力や判断力が鍛えられます。
それをアニメ塗りに応用すれば、「必要最小限で最大の効果を出す」引き算の精度も上がるはずです!

水面の表現について

水面は「線」ではなく「模様」として描く

水の線を1本1本引くのではなく、ゆるやかに波打つ模様を描くような感覚で捉えると描きやすいです。
白や明るい色で 「ハの字型」や「ジグザグの帯」をゆるやかに散らすと、それっぽく見えます!

近くの水は「明るさの変化」で表現

海の近景では、水の反射と深さによる色のムラが出ます。
特に明るい部分は、水面に映る光として白っぽい模様を足すだけでもグッとリアルに近づきます。
複雑に考えず、「明るい模様=光」「暗い部分=水の色」くらいのざっくり感覚で大丈夫です。

水の中は描かず「少し透けてる感」に留める

水中の砂や足元などをしっかり描く必要はありません。
足元の輪郭が少しぼやける/水の色が少し乗る程度で、「透けてる感じ」を出すのがポイントです。

人体のデッサンについて

関節まわりの省略が少し目立ちますが、
全体としてはポーズの雰囲気はしっかり出ているので、感覚的なセンスはあると感じました。
ただ、手や脚や関節のように複雑な構造が必要な部分では、形の取り方に迷いが出ている印象です。

以下の練習方法がおすすめです。

関節や骨格を意識した素体ラフの反復練習

特に「肘・膝・手首・足首」など、関節の折れ方・つながり方を分解して描く練習がおすすめです。

写真・3Dデッサン人形を使って構造を理解しながら描く

感覚ではなく「関節がどの位置にくるか」「骨がどう曲がるか」「筋肉がどこに付いているか」を意識して観察すると、形の説得力が大きく変わります。

毎回フルで描かなくてもOK

苦手な部位を1日1パーツだけ描くなど、継続しやすいやり方がおすすめです。

現在の雲は、ブラシや画像素材を貼ったような印象があり、
「描いた」というよりは「置いた」状態に見えてしまっています。
まずは手描きでも良いので実際の空の写真を見ながら、
形や構造を観察して描いてみることを強くおすすめします!

そのうえで、慣れてきたら以下のような方法が役立ちます。

ざっくり手描き+ぼかしブラシで調整する方法

形を描いたあと、エアブラシや指先ツールなどで境界をなじませると自然になります。

雲ブラシを活用する場合も描き加えを意識する

ブラシはあくまでベースとして使い、上から陰影やハイライトを描き加えることで描いた雲に見せることができます。

添削終了!

◆◆◆

人体デッサンの調整と、近景の水面らしさが増したことで、作品の立体感がアップしましたね!
人体の関節・自然物など、実物や資料をよく見て練習することを心がけたいです♪


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いかがでしたでしょうか?

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